おはようございます(^O^)
受付の山本です。
物の優劣を表現するときによく使われる「松竹梅」という言葉・・・。
私はずっと「松」が1番上等だと思っていたのですが、実はそうではないということを最近知りました。
「松竹梅」という言葉は、値段設定や物事の格付けによく使われています。
一般的には、松>竹>梅の順で松が1番上等というイメージがありますが、お店によっては反対に梅のほうを上等にしているところもあるそうです。
ですが、本来、松竹梅に序列はないそうです( ゚Д゚)!
青々とした常緑樹で不老長寿を思わせる松が平安時代からおめでたいものとされ、その後、室町時代になってから、節目正しく真っ直ぐ伸びて風にも強い竹が縁起のいいものとされました。
さらに江戸時代に入ってから、冬に花を咲かす梅もめでたいものとなり、特に新春を彩るものとして定着していきました。
つまり、縁起の良い おめでたいものとして、その時系列が順番に反映されて「松竹梅」となったため、本来この3つに序列などはありません。
では、なぜ松竹梅に序列ができたのでしょうか?
その昔、寿司屋で一般的だった「特上・上・並」の値段設定がきっかけです。
「特上!! 」や「上!」なら胸を張って注文できますが、一番安い「並」と言うのは注文しにくい・・・
そこで、どのランクでも気持ち良く注文できるよう、「特上・上・並」のような3等級を「松・竹・梅」に置き換えて表現するようになっていきました。
確かに、大声で「並」というのは少し恥ずかしいですが、「梅」だったら普通に言えそうですね(*^-^*)
ですが、「松竹梅」が定着してしまえば、「梅!」というのも言いづらくなってしまいます・・・。
そこで今度はそのイメージを逆手にとり、梅のほうを最上ランクにして、一番安い松でも堂々と注文できるようにする店も出てきたのです。
本来の松竹梅には序列がないので、松が上でも、梅が上でも構わないんですね(*^。^*)
いずれにしても、人の心理に配慮した粋なはからいですね(*^▽^*)
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