こんにちは(^^)
受付の山本です。
みなさん!!
今日7月28日は「菜っ葉の日」です。
7(な)2(ツー)8(は)の語呂合せで「なっぱ」の日。
若干無理やりなような気もしますが(゚ー゚;A
今日はなにわ伝統野菜「大阪しろな」についてご紹介します(^□^)
大阪しろなは、山東菜と体菜、または白菜と体菜の交雑によって出来た品種ではないかとされています。栽培は徳川時代に遡るといわれ、明治初年頃すでに、天神橋や天満橋付近で盛んに栽培されていたと言われ、明治の終わり頃から東淀川、城東、住吉の各方面に栽培が広がっていきました。
大正から昭和の初めにかけ、河内には「大阪しろなとさつまいものおつけ(汁物)」があり、冬の寒い夜に食べると体が暖まったと言われています。
大阪しろなは大阪の代表的な菜類で、夏場の野菜料理には欠かせない品種であり、現在も大阪市および周辺の畑で栽培が多く、しゅんぎく、みつば、ほうれんそうなどと輸作され、都市農業の重要な品目となっています。
おひたしや煮物、汁物に大活躍ですね(o^∇^o)